中アスカイラインジャパン 600人疾走

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駒ケ根高原を疾走する「中央アルプススカイラインジャパン」の参加者たち

中央アルプスを舞台にしたトレイルランニング大会「中央アルプススカイラインジャパン」(実行委員会主催)が7日、駒ケ根市の駒ケ根高原を発着点に初めて開かれた。全国各地から参加した約600人が、それぞれの目標に向かって中ア山麓を駆け抜けた。

同市北割二区でアウトドアショップを営む後藤哲也さんが5年前に東京からUターンした際、「素晴らしい自然を生かしたイベントを開きたい」と発案。知人やトレラン愛好者らと準備を進め、今回の開催にこぎ着けた。

コースは、35キロ、18キロ、10キロ、4キロの四つで、国内トップトレイルランナーの大瀬和文さん(サロモン)が設定を助言した。35キロは駒ケ根高原から、簫ノ笛山(1761メートル)や池山(1774メートル)、宮田村の宮田高原などを経て再び駒ケ根高原に戻る、高低差が大きく折り返しも多い難コースを用意。18キロは駒ケ根高原と宮田高原を、10キロは林道を、4キロは駒ケ根高原内を巡るコースとなった。

大会開会時の天気は曇り。暑くもなく寒くもない過ごしやすい気候の中、駒ケ根高原にある駒ケ池のほとりをスタートした参加者たちは里山の古道などを快走し、緑あふれる自然の美しさに息をのんでいた。

35キロコース男子総合は、国内外で活躍するプロランナー・上田瑠偉さん(25)が3時間32分44秒で優勝した。「中央アルプスを使った高低差のあるコースは、海外のそれにも引けを取らない。第1回大会で優勝できたのは光栄なこと」と語っていた。

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