赤穂高平和ゼミ 登戸研究所調査の成果発表へ

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発表に向け、資料作成などの準備に取り組む赤穂高校平和ゼミナールの山口さんと紫芝さん

太平洋戦争末期に伊那谷などに疎開し、軍の秘密兵器開発を担った旧日本陸軍登戸研究所の調査に取り組んできた赤穂高校(駒ケ根市)平和ゼミナールの山口樹稀さん(21)=南箕輪村田畑=と紫芝真さん(18)=同市上赤須=が13、20の両日、同市内と宮田村内のレストランや公共施設でこれまでの研究成果を発表する。「研究内容を分かりやすく伝え、地元の歴史の一部である登戸研究所への関心を多くの方々に持ってもらいたい」と意気込みを語っている。

発表は3回あり、いずれも2部構成。第1部では、登戸研究所の実態や平和ゼミの活動内容を解説する。第2部は、研究所の信州への疎開と沖縄戦の関係や、昨年12月に沖縄で開かれた高校生平和集会で感じた米軍基地問題の現状などを話す。

平和ゼミは昨年6月ごろから調査を始めた。「研究を通じて、戦争を遠くない過去のこととして身近に捉えられるようになった」と山口さん。現在定時制の4年生で、来春卒業を控える2人にとって、発表は1年以上にわたる活動の集大成となる。

13日は、午前10時~11時30分まで駒ケ根市小町屋の「アンシャンテ」、午後2時30分~4時まで宮田村大田切の「アルッガマゲ」で行う。20日は、午前10時~11時30分まで、駒ケ根市下平の「おもしろかっぱ館」。13日の会場はいずれも聴講申し込みが必要で、参加費500円(ドリンク代)。20日の会場は申し込み不要で、参加無料。申し込み、問い合わせは赤穂高校定時制の平沢恵子教諭(電話0265・82・5686)へ。

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