初島御柱祭へ 観光客が綱打ちに挑戦

LINEで送る
Pocket

御柱の曳行に向けて、綱打ちを体験する観光客ら

御柱の曳行に向けて、綱打ちを体験する観光客ら

諏訪市や諏訪観光協会などでつくる市御柱祭誘客促進協議会は25日、諏訪湖の人工島「初島」の御柱祭に合わせた誘客イベントで、観光客向けの綱打ち体験を、同市の旧東洋バルヴ諏訪工場跡地で開いた。市内のホテルなどに宿泊する観光客や地元住民ら約40人が参加。諏訪湖畔で26日に行う曳行(えいこう)体験に向けて、御柱を曳(ひ)くための綱を作る綱打ちに挑戦した。

初島神社御柱祭を担う「初島奉賛会」(横山真会長)と、上諏訪氏子青年会(藤森邦武会長)のメンバー約70人が協力。トラックの荷台に取り付けた車輪型の道具を使い、細いすべ縄をより合わせて1本の太い綱に仕上げる作業を行った。観光客らは手袋をつけて綱に付き、氏子らと息を合わせて熱心に綱を打っていた。

前回の初島御柱祭にも参加したという山田功さん(74)=松本市=は「綱打ち体験は初めて。こんなにも大変だとは思わなかった」と苦笑い。今年の諏訪大社御柱祭も見物したという京都市の男性(45)も「本当に貴重な体験が出来た」と喜んでいた。

翌日の御柱の曳行に備えて、木やりに合いの手を入れる練習もした。市民ガイド組織「諏訪湖エリアまちなか観光案内人協議会」のガイドから小宮祭について学ぶ講座もあった。

26日は午前9時から神事をした後、間欠泉センター駐車場から曳行を開始。湖畔の市道を進み、正午には石彫公園に曳き着ける予定だ。

おすすめ情報

PAGE TOP