2019年07月11日付

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梅雨の最中ということもあって、7月に入っても「猛」が付くほどの暑さは到来していない。対して、こちらは熱い舌戦が続く参院選。報道の多くが、序盤情勢は与党が改選議席の過半数を上回る勢い│と伝えている▼公示前日の3日に県世論調査協会が公表した調査結果を改めて見た。比例代表の投票先は、政党別では自民が24.9%と最多で、続く立憲民主の11.0%を大きく引き離していた。一方で、投票先を「まだ決めていない」が47.9%に上った▼消費税率引き上げに関し、「賛成」と答えた割合は23.3%だった。「時期にかかわらず反対」が35.6%と最も多く、「延期するべきだ」が23.5%で、合わせて6割近くが10月実施に否定的な考えを示した▼現政権下での憲法改正に前向きな勢力が3分の2以上の議席を占める方が良いと思うか尋ねたところ、「思う」と「どちらかといえば思う」は計30.3%で、「思わない」と「どちらかといえば思わない」は計54.8%だった。「アベノミクス」に対する評価としては、「する」と「どちらかといえばする」は計27.2%、「しない」と「どちらかといえばしない」は計58.1%となっていた▼投票先を決めていない半数近くが、いわゆる無党派層なのだろう。投票するのか棄権するのか、どの候補、政党に1票を投じるのか。この層の投票行動が選挙結果に影響を及ぼすことは間違いない。

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