壱岐市へ贈る「御柱」木作り 前回の「本一」

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7月7日の壱岐市出発へ向け木作りが行われる「本宮一」の古御柱

7月7日の壱岐市出発へ向け木作りが行われる「本宮一」の古御柱

諏訪市から姉妹都市の長崎県壱岐市へ渡る「御柱」の木作りが25日、同市の旧東洋バルヴ諏訪工場跡地であった。前回2010年の諏訪大社上社御柱祭の役目を終わった本宮一の古御柱にメドデコを取り付け調整、柱の先端を三角すいにする冠落としも行い7月7日の出発に備えた。

御柱はトラックで輸送するため17メートルの古御柱の両端を落とし長さ10メートルにしてある。9日の壱岐市の御柱祭ではメドデコを前部にだけ付け、今年の上社御柱祭の本宮二(同市中洲・湖南担当)で使った後メドデコを取り付ける。

この日の作業は市民有志の市壱岐友好会を中心に約30人が参加。チェーンソーでメドデコを付ける穴を慎重に開けメドデコを挿し込み、本番でスムーズに取り付けられるよう調整した。柱の先端もチェーンソーを当て三角すいに整えた。

壱岐市に御柱を運ぶのは4回目。その都度、市、市議会と市壱岐友好会が「壱岐市へ御柱を贈る会」を結成し、届けている。

贈る会副会長で、友好会代表の神澤孝昌さん(71)=四賀神戸=は「壱岐でも子どもから大人まで心を一つにして御柱を曳行する。和気あいあいと一緒に楽しみたい」と話した。

7日は御柱がトラックに載せられ市役所前を出発。博多港からフェリーで壱岐に向かう。9日の御柱祭では勝本港の海上を曳いたあと、陸を曳行し城山公園に建立される。

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