南ア北部にシーズン到来 北沢峠で長衛祭

LINEで送る
Pocket

南アルプス北部に本格的な登山シーズンの到来を告げる第58回長衛祭は25日、伊那市長谷と山梨県南アルプス市境の北沢峠(2032メートル)で開いた。登山道を開拓した竹沢長衛の遺徳をしのび、シーズン中の安全登山を願った。

長衛祭で碑前に花を手向ける登山者ら

長衛祭で碑前に花を手向ける登山者ら

参加者らは長衛翁碑に花を手向け、安全登山に生涯を尽くした長衛を顕彰した。両市の長谷 、芦安の両小学校は「ふるさと」を合唱し、登山シーズンの開幕に花を添えた。今年は熊と鹿の肉が入った「成敗汁」の振る舞いがあった。

式典で大会長の白鳥孝市長は「山の日」が制定されたことに触れ、「山に親しみ、恩恵を受けられるよう安全確保に取り組んでいる。優れた自然環境を保全し、利活用し、貴重な高山植物の保護活動をしていく」と祭文を読み上げた。

26日には「南アの女王」とされる仙丈ケ岳(3033メートル)への記念登山をする。

おすすめ情報

PAGE TOP