飯島中ライフデザインセミナー 町女性職員P

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飯島中学校3年の生徒たちと将来の自分やふるさとについて語り合う飯島町の女性職員

女性目線で人口減少の課題解決に取り組む飯島町の女性職員プロジェクトは12日、飯島中学校3年生を対象に自分自身や家族、町の将来を考える「ライフデザインセミナー」を同校で開いた。生徒57人がこれからの人生を見つめ、町役場の女性職員11人も参加して未来の町のあるべき姿を描いた。

進学、就職、家族形成などのイメージを持つ中で、自分たちの住むふるさとを見直してもらおうと初めて企画した。人口減少の要因となっている結婚、出産にも目を向けた。

将来自分はどこに住んでいるのか、何をしているのか年表に書き込み互いに発表。その未来のために今何をすべきかも考えた。

10年後に町に住んでいるかについても議論。仕事や利便性、住みやすさなど、さまざまな視点で意見を交わした。宮澤麿帆さんは「今まであまり考えたことがなかったので、自分の未来を見つめるいい機会になった。町は10年後も今のようにあり続けてほしい。とりあえず今は勉強を頑張りたい」と話した。

同プロジェクトは「女性が住みたい町」を目指して昨年度、部局横断的に12人の女性職員で結成。リーダーで町定住促進室の片桐知加子室長は「就職などで都会に住むことを考えている生徒が多かったが、根本的に子どもたちは田舎の良さを知っていると改めて感じた。地域を見直す学習の機会を増やし、セミナーも継続したい」と話した。

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