2019年07月15日付

LINEで送る
Pocket

きょう7月15日は日本の祝日の一つ「海の日」だ。海に面していない長野県民にとっては、あまりピンとこない日で、長野県民特有の感情かと思いきや、意外にも海がないのは栃木や群馬、山梨、岐阜、滋賀など8県もあり、みな同じ感情をいだいているのだろう▼しかし海の日は7月20日だったのでは?。思い返してみると2003年の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)で、7月第3月曜日に変更されたことを思い出した。「休みでも特にすることがない」。だから休日には無頓着だったと気づかされる▼そういえば「成人式」「体育の日」「敬老の日」も変更になっている。それだけではなく気づけば我々が子どもの頃にはなかった祝日が増えている。1月1日の元日に始まり11月23日の勤労感謝まで祝日は年15日。世界3位の祝日が多い国になった▼国民の祝日は確かに増えたと実感していたのだが、有給休暇の消化となれば話は別だ。欧州では祝日は少ないものの有休消化率は高く、結果年間の休みは多くなる。一方、日本においては有休消化率が50%程度と低迷している▼国は働き方改革を推し進め、今年4月には労働基準法を一部改正し年間5日の有休消化を義務化している。入社以来、有休を取得したことなどなかたのだが、休みが「権利」ではなく「義務」になるというのは、なんだかおかしな気がしてならない。それも時代なのだろうか。

おすすめ情報

PAGE TOP