旧井澤家住宅に絵手紙ずらり 笑楽会が作品展

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旧井澤家住宅で始まった「笑楽会」の作品展。味わいのある絵手紙が並ぶ

伊那市西町の市有形文化財「旧井澤家住宅」で17日、市内の絵手紙教室「笑楽会」の作品展が始まった。四季折々の草花や野菜などをモチーフにした温かみのある作品約300点を展示。来場者の目を楽しませている。28日まで。

趣のある同住宅でじっくりと作品を眺めてもらえたら│と初めて企画した。日本絵手紙協会公認講師の倉科照子さん(75)=同市西町=の指導を受け、市内の伊那公民館と市防災コミュニティセンターで学ぶ6教室が合同で開催。市内を中心に50~80代の計44人が所属し、それぞれの教室で月1回の制作活動に取り組んでいる。

展示作は近作が中心。和紙を貼ったはがきに墨と顔料で描かれ、画面いっぱいのヒマワリや芽の出たジャガイモなど、味わいのある作品がずらり。絵に合わせた筆文字で「笑顔は心の薬よ ありがとう」などと温かな言葉を添えている。絵手紙のほか、百文字の寿を記した「百寿図」もある。

倉科さんは「送る相手を思い、絵を添えて言葉で気持ちを伝えるのが絵手紙。うまい下手に関係なく、個性のある作品が並んだ」と来場を呼び掛けている。

入館料は大人200円。午前9時~午後5時(最終日は午後3時まで)。火曜休館。問い合わせは同住宅(電話0265・74・8102)へ。

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