公募の下水道マンホールのふた表彰式 諏訪市

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歩道に設置された新たな図案のマンホールのふたを見る(右から)金子市長、藤森さん、林さん、近藤さん=JR上諏訪駅前

諏訪市は17日、公募した下水道マンホールのふたの入賞作品表彰式を市駅前交流テラスすわっチャオで開いた。新しい図案に採用される最優秀賞に選ばれた会社員藤森実さん(49)=同市中洲=がデザインしたふたの第1号がすわっチャオに面した国道20号沿いの歩道に設置され、関係者が「諏訪湖がさらにきれいになれば」と願いを込めた。

市は市内公共下水道が1979年の使用開始から40年を迎える節目に下水道を身近に感じてもらおうと昨年9~10月にデザインを公募した。市内在住、在勤、在学者の23人から36点の応募があり、市公営企業運営審議委員らの投票などを経て最優秀賞1点、優秀賞2点を選んだ。

藤森さんは観光資源の諏訪湖、花火、高島城をあしらった。湖には多くの魚が泳いでおり、魚と城の石垣に注目すると、カタカナで「ミンナデキレイ」という文字が読み取れるよう工夫した。優秀賞には諏訪清陵高校3年の林彩乃さん(18)=諏訪市渋崎=、同校1年の近藤凪沙さん(15)=岡谷市山手町=の作品が選ばれた。

表彰式で金子ゆかり市長は「素晴らしい作品を寄せてもらった。湖をきれいにしたいという思いが広がることに期待したい」とあいさつ。藤森さんは「諏訪湖がきれいになるまちづくりをしてほしいとの願いを込めた。道端でじっくり見てもらうとうれしい」と話した。

水道局によると、市内のマンホールのふたは約1万3000枚ある。今秋からふたの更新に合わせて順次入れ替える。マンホールを紹介する「マンホールカード」の作製も検討する。

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