わが家の「お宝」見極め 高遠の環屋で鑑定会

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市民が持ち寄った古美術を見極める鑑定士ら

伊那市高遠町の観光施設・環屋(旧中村家住宅)で21日まで、「お宝鑑定会」が開かれている。年間10万点以上鑑定している専門のプロ鑑定士が市民の持ち寄った古美術品などを査定。プロの目が“わが家のお宝“の真贋を見極めている。

鑑定会は同市高遠町の古書陽炎堂(土井秀夫店主)が古美術品買取専門店「てるてる坊」(埼玉県)と協力し、初めて企画。陶磁器や掛け軸、絵画、古民具などが持ち寄られた。

てるてる坊の女部田隆繁代表が古美術の箱書きや品物を見ながら、買取想定金額や売買相場を説明。本物の見分け方なども教えていた。横山大観、丸山応挙、池上秀畝などの掛け軸を持ち寄った同市西町の70代の女性は「本物かどうか分かりすっきりした。これからも大事にしたい」と話していた。

陽炎堂の土井店主(64)は「美術品が蔵の中にしまわれているだけではもったいない。鑑定会でわが家や地域のお宝に光を当て、地域の活性化につながれば」としている。鑑定会の時間は各日とも午前10時~午後4時。問い合わせは陽炎堂(電話0265・96・7047)へ。

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