警察抽出の83交差点を調査へ 諏訪で対策会議

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県交通安全運動推進諏訪地方部(諏訪地域振興局)は19日、保育園児2人が死亡した5月の大津市の事故を受け、諏訪地域緊急交通安全対策会議を諏訪市の県諏訪合同庁舎で開いた。県、諏訪地方の3警察署、3交通安全協会、6市町村、保育園の関係者ら約40人が参加。3署が選んだ「安全対策推進交差点」計83カ所を中心に合同現地調査を9月までに行い、歩行者を守る集中的な広報活動を展開する。

同交差点は、3署が6月までに保育園などの施設管理者と面談し、散歩ルート上の交差点を確認して抽出した。岡谷署管内(岡谷市)で12カ所、諏訪署管内(諏訪市、下諏訪町)で48カ所、茅野署管内(茅野市、富士見町、原村)で23カ所。調査場所は同交差点に加え、安全性に懸念がある道路などを市町村からの要望を踏まえながら選定して決める。調査結果を踏まえ、「安全確保重点箇所」として注意看板やのぼり旗を設置し、集中的に注意喚起する。

22日から始まる夏の交通安全やまびこ運動では、県内一斉の重点テーマに加え、諏訪地域独自で「歩行者保護の徹底」を掲げる。会議では交通安全協会役員からの「横断歩道で歩行者がいても停車しないドライバーがいる」「子どもは大人数になると、路上でもふざけてしまい、危険を感じる」といった指摘を踏まえ、歩行者、運転手の双方に注意を呼び掛ける。

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