下諏訪町予算案 一般会計0.5%減81億円

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下諏訪町は18日、2016年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は前年度当初比0.5%減の81億8000万円。赤砂崎公園整備や星ケ塔遺跡の国史跡指定に伴う埋蔵文化財施設の整備など継続や新規の施設整備に取り組むほか、人口減少対策や地域活性化策としての移住定住、子育て支援などにも力を入れており、5年連続で80億円を超える予算となった。

歳入は町税が0.8%増の25億8800万円。個人町民税は給与所得に大きな変化はないと微減を見込み、法人町民税は企業によるばらつきはあるが、総体では改善傾向として7.5%の増。固定資産税は1.1%増とした。

地方交付税は実績を参考に1.3%増の15億2000万円。町債は役場庁舎耐震改修工事の終了などに伴って19.7%の減少となった。財政調整基金からの取り崩しはせず、公共施設整備基金や地域開発整備基金などから合わせて約3億7800万円を繰り入れる。

歳出の性質別では人件費と扶助費、公債費を合わせた義務的経費が前年度比2.4%増の約29億7000万円。目的別では総務費が役場庁舎耐震改修工事の終了、商工費が観光展示体験施設「おんばしら館よいさ」の整備完了に伴って大幅減。一方で、衛生費は旧清掃センターの解体と跡地に計画する資源物ストックヤードの設計で30.1%増え、土木費は赤砂崎公園整備の事業量増で15.6%増加した。

16年度末で、町債残高(一般会計)は15年度末から約2億円増の約97億2700万円、財政調整基金の残高は約10億1500万円を見込んでいる。

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