練り歩く「暴れみこし」 津島神社祇園祭

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氏子たちが担ぎ、商店街を威勢よく練り歩いた「暴れみこし」

「暴れみこし」で知られる宮田村の津島神社祇園祭の宵祭りが20日、同神社と周辺の商店街で開かれた。氏子たちは「おんたけやま」を唄って士気を上げ、威勢よくみこしを担いで町区内を練り歩いた。夜が深まった頃には多くの人々が見守る中、みこしが打ち壊され、祭りはクライマックスを迎えた。

江戸時代から300年余にわたり引き継がれている伝統の祭り。最後にみこしを神社の石段から何度も投げ落とし、真柱1本になるまで壊す荒々しさが見どころ。壊れたみこしの破片を家の屋根に上げると、厄よけや商売繁盛などにご利益があるとされている。

みこしの道筋を清める祇園ばやし屋台の巡業で開幕した。夕方から暴れみこしが登場。氏子たちは重さ約150キロのみこしを担ぎ上げ、「わっしょい、わっしょい」と力強い掛け声を町区内に響かせた。神社境内と商店街の各所で子どもみこしや阿波踊り、よさこいソーラン、宮田太鼓などをにぎやかに繰り広げた。

夜空を鮮やかに彩った花火大会が終わると、祭りの盛り上がりも最高潮。暴れみこしは最後、氏子たちの手で石段から打ち落された。豪快に地面にたたきつけられるたびに、周囲から大きな歓声が沸き起こった。

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