奄美の食文化いかが 下諏訪移住の白井さん

LINEで送る
Pocket

鹿児島県の奄美群島の特産品を販売する事業を立ち上げ、奄美の文化や物産の魅力を語る白井千智さん

川崎市出身で昨年、下諏訪町に移住した白井千智さん(46)=同町高木=が、鹿児島県の奄美群島の特産品を販売する事業を立ち上げた。現在は「つなぐばとん」の店舗名で諏訪地方のイベントに出店し、塩や黒糖、酢などを販売しながら、奄美の文化を紹介している。

白井さんは電気部品メーカーで営業の仕事に携わり、諏訪地方にもたびたび足を運んでいた。地元住民との交流を深める中で「諏訪地方に住みたい」という気持ちが膨らんだ。

奄美との出合いは都内のライブハウスで店長を務めていた知人が奄美出身だったことがきっかけ。意気投合する中で奄美群島を訪れる機会が増えた。食文化を知る中で地元の食品会社の経営者らとも仲良くなり、本州ではほとんど購入できないこだわりの商品を入手できる関係を築いた。

取り扱っているのはサトウキビ100%の純黒糖、塩、もずくそば、サトウキビと海水で作った「きび酢」など。奄美地方の音楽や美しい景色の写真なども紹介している。

白井さんによると、奄美地方では長野の山の幸が人気で、県内産の山菜やそば、寒天などを現地に送って喜ばれているという。将来は店舗を構えるのが夢。「諏訪と奄美の相互理解が進むといい。奄美の黒蜜で味わうところてんなど両地域が連携した商品展開も面白いのでは」と話している。

今月は、25日に諏訪市大手の駐車場で開かれる青空市などに出店する予定だ。問い合わせは白井さん(電話090・9307・6659)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP