駒ケ根市予算案 一般会計0.5%増160億円

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駒ケ根市は18日、2016年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は160億7300万円。前年度当初比0.5%増で、過去最大の積極的予算とした。昨年10月に策定した市総合戦略の実行に重点を置き、国の補正予算を活用して15年度補正に前倒しした地方創生関連事業と一体的に編成。財源不足は基金の取り崩しで充当する。

歳入は市税が0.1%増の46億8040万円。個人市民税は課税所得が増加傾向にあることから7.6%増の16億2120万円、法人市民税は地方法人税の導入と超過税率の見直しによる減少影響が平年化することを勘案し、16.2%減の3億9520万円とみている。固定資産税は地価下落による減少などを見込み、2.6%減の21億7540万円とした。

地方交付税は7.5%減の33億9700万円。市債の元利償還金が大幅に減り、同税算入額が減少することや、昭和伊南総合病院の運営経費のうち同税の対象から外れる経費があることから、大幅な減少を見込んだ。

歳出は土木費が28.4%増の23億3736万円。街路整備やスマートインターチェンジ関連事業、経塚団地移転建て替え事業などを盛った。民生費は国保会計への繰出金や障がい者介護・訓練給付金などの増加で、2.8%増の45億6833万円となった。

15年度末の市債残高は188億円6400万円、一般会計分の基金残高は13億3289万円となる見込み。歳入不足を補うため、ふるさとづくり基金から4億700万円を取り崩す。

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