応援に感謝 伊那弥生高野球部の準優勝報告会

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拍手が響き渡る中、メダルを胸に堂々と入場する野球部の選手たち

伊那弥生ケ丘高校(伊那市)で26日、第101回全国高校野球選手権長野大会で準優勝した同校野球部の報告会が開かれた。部員は、戦う自分たちにエールを送り続けてくれた生徒らに感謝の思いを伝え、全校からねぎらいの言葉や拍手を受けた。

全校生徒約700人や教職員による拍手が響く中、部員22人はメダルを胸に入場。平澤裕二校長は「野球を楽しむ姿にすがすがしさ、強い絆、練習の成果を感じた」と仲間と共に戦い抜いたナインを称賛し、「上伊那、全県に大きな希望を与えてくれてありがとう。お疲れさまでした」とねぎらった。

向山大介主将(18)が選手を代表し、球場に駆け付けてくれた応援団や地元で見守ってくれていた生徒らに感謝。「決勝戦で聞いた拍手や歓声は自分たちの一生の思い出になりました」と述べた。温かな声援に「弥生の野球部でよかったと感じました。だからこそ、みんなを甲子園に連れていきたかったという気持ちがあります」と悔しさもにじませた。

報告会では、球場で実際に歌った応援歌を全校生徒の声で再び選手たちに贈る一幕も。選手たちはサプライズに顔をほころばせ、照れ笑いを浮かべていた。応援を先導した三澤僚多生徒会長(17)は「全校がこんなに声を出し、応援に協力してくれたのも野球部の全力のプレーを見たから」と学校を一つにした同部の功績をたたえた。

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