諏訪の長い夜 今年は7月16、17日に

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諏訪湖周に点在する16の美術館・博物館が開館時間を夜間まで延長し、独自のイベントなどを行う「諏訪の長い夜2016」(長野日報社など共催)は7月16、17の両日開く。2010年から昨年度まで計6回、約1カ月にわたって各館が多彩な催しを展開する「諏訪湖まちじゅう芸術祭」を開いてきたが、今年は御柱年で他にイベントが多くあるため、長い夜に絞って行う。諏訪市の諏訪商工会館で開いた第1回実行委員会で開催概要を確認した。

16、17日は一部施設を除いて午後9時まで開館。各館では企画展や学芸員によるギャラリートーク、コンサートや親子で芸術に親しむワークショップなどさまざまな催しを計画している。今回はサンリツ服部美術館(諏訪市)と伊東近代美術館(同)が参加を見送る一方、4月に開館した下諏訪町の「おんばしら館よいさ」が新たに加わった。

開催期間が短いため、昨年まで販売していた「芸術祭共通パスポート」は発行しない。入館料の割引や記念品のプレゼントなど独自に特典を設ける施設もある。

同イベントは、美術館や博物館が集積する特性を生かし、諏訪地方の芸術文化を広く発信し誘客につなげよう―と、諏訪市、岡谷市、下諏訪町の商工会議所や観光協会などでつくる実行委員会が主催して開催。「長い夜」は05年から始まり、規模を拡大して「諏訪湖まちじゅう芸術祭」に衣替えした後は、オープニングイベントの位置付けで継続して行っている。

実行委員長の岩波寿亮・諏訪商議所会頭は「まちじゅう芸術祭は一度内容を見直した上で、来年の再開を期したい」と話している。

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