2019年7月30日付

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いよいよ小学校が夏休みに入り、普段の平日の昼間には見られない子供の元気な姿が街中でも目に飛び込む。しかしいつからだろうか昔のように虫採り網を持って走り回る子供たちの姿は見られない。今を生きる子はどんな夏休みを過ごしているのだろうか▼子供にとっては「ウキウキ」の夏休みだが、保護者にとっては大変な期間でもある。休みの子のために昼食も用意しなくてはいけないお母さん。働く父母は家にいる子供の心配が増えてくる▼昔、休み最終盤に差し掛かると、慌てて宿題を片付けていたことを思い出す。親に怒られつつも最終的には親も巻き込んだ宿題の片付けが始まる。なかでも大変だったのが「絵日記」。適当な夏の思い出を書きつづったが、天気だけはそうもいかない。古い新聞をひっくり返して過去の天気を調べた▼子供にとっては「一人一研究」も頭を悩ます厄介な問題だった。「何を作ろうか」「何を調べようか」。そうこう悩んでいるうちに休みも終わりに近づき、最終的にはお世辞にも出来が良いとは言えない急場しのぎの代物を提出した▼楽しい半面、子供を悩ます問題も多かった夏休み。しかし現代の子供にはインターネットという強い味方がある。ネット上には子供たちの疑問の答えがあふれている。しかしネットには悪い面もあることを忘れてはいけない。子供にもネットをうまく使う力が求められる時代なのだ。

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