女性活躍する社会を 岡谷商議所プロジェクト

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岡谷商工会議所は、「何かを始めたい」「起業して好きな仕事をしてみたい」と考えている女性たちに、一歩を踏み出すきっかけ作りにしてもらうため、「女性が創る『健康で豊かな暮らし』~薬草・絹を活用した女性の起業支援プロジェクト」を始める。薬草の栽培と利用、家庭で眠っている絹着物のリメーク、各種講座の企画の三つの事業を中心に、女性が健康で心豊かな暮らしの実現に向けて活躍する社会づくりを目指す。

プロジェクトは通称を「知足プロジェクト」と命名。「足るを知ることは心穏やかであり、足ることを知らない人の心は乱れている。『物を活かす、人を活かす』健康で心豊かな暮らしを自分たちで創造していこう」と願いを込めた。県の地域発元気づくり支援金事業として採択を受け、今年度は100万円の助成金を受けて事業を進める。

事業は国際中医薬膳師の小平紀子さん(43)がコーディネーターとなり、小平さんを含めた岡谷市と下諏訪町の女性5人が中心になって展開。薬草栽培部門では自主栽培したクコを使った薬膳料理の実習や岡谷の薬草関連特産品(桑の葉パウダーなど)を使った調理法の作成、岡谷産オリジナル茶の企画などを進める。着物のリメークは「足るを知る」とシルクから、「タルヲシルク」部門と名付け、中古絹着物を薬草染めして小物や服などにリメークし、イベントなどに出店して販売していく。

各種講座の第1弾としては、7月11日午後1時30分から同商議所で「モノと心の整理のはじめ方」と題したセミナーを開く。講師は「シンプルお片付け」代表の宮嶋万輝代さん。以降も、パステルアートやアロマテラピー、薬膳料理、薬草染めなどの講座を開いていく計画だ。コーディネーターの小平さんは、プロジェクトの活動が「何かを始めたいと思っている女性たちに、ヒントやきっかけになれば」と話している。

「モノと心の整理のはじめ方」セミナーは定員30人、参加無料。希望者は7月5日までに同商議所(電話0266・23・2345)に申し込む。

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