蓼科ビーナスラインそば街道 マップで紹介

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刷新したそば店を紹介するマップ

信州蓼科ビーナスラインを「そば街道」に―。茅野市のビーナスラインちの観光協会(山本活夫会長)が、ビーナスライン沿線のそば店を紹介するマップ「信州蓼科ビーナスラインそば街道」を刷新し、配布を始めた。7月31日、同市米沢のそば店「長寿更科」で会見を開き、20店近いそば店が立ち並ぶ沿線の魅力を「そば街道」として発信していくと発表した。

同市塚原から蓼科高原にかけてのビーナスライン沿線では、観光客や別荘利用者のニーズに呼応する形で、約30年前からそば店が増え始めた。一方、八ケ岳山麓はソバの産地でそば店や製粉会社が集積しているが、全国的には知名度が低い状況という。

飲食店やガソリンスタンド、土産物店など45店舗で構成する同協会は、2016年に沿線を「蓼科ビーナスラインそば街道」と命名し、マップを作ってPRに乗り出した。当初のマップに掲載したそば店は10店舗だったため、今回は蓼科観光協会の協力を得て蓼科高原にエリアを広げ、計18店舗に拡充した。

新しいマップはB4判カラーで1万部作った。「八ケ岳山麓産十割そば」「自家栽培・自家製粉」「本格手打ちそば」など各店舗のこだわりと店名、電話番号、所在地を記載し、沿線の飲食店や土産物店、ガソリンスタンド、スキー場、ゴルフ場も紹介した。諏訪地方の観光案内所やビーナスライン沿線の宿泊施設、飲食店などに配布する。

観光客への周知を図ろうと沿線に掲示する桃太郎旗15本も新たに作った。事業費はマップを含めて約20万円。茅野市の補助金を活用した。今後は道路案内標識への「そば街道」記載を目指し、そば街道の浸透を図っていく考えだ。

山本会長(75)は「20軒近いそば店が一つの沿線に立地する地域は県内でもここだけ。信州そばの名所として誘客を図り、地域の活性化につなげたい」と話している。

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