ICT化進む建設業 箕進高2年生が職業体験

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ドローンを使った3次元測量を体験する高校生

総合建設業の浅川建設工業(箕輪町)は7月29~31日、インターンシップで仕事を体験する箕輪進修高校の2年生を受け入れた。最終日はドローン(小型無人機)を使った測量などを実習プログラムに組み入れ、ICT(情報通信技術)化が進む建設業を知る機会を提供した。

夏休みを利用した3日間のインターンシップで建設業界を体験場所に選んだのは工業科I部クリエイト工学科の久保田誠矢さん(16)と普通科I部の北原裕介さん(16)。31日は国土交通省天竜川上流河川事務所三峰川砂防出張所の発注で同社が伊那市高遠町で施工している小田井入沢砂防堰堤(えんてい)工事の現場を見学し、ドローンによる3次元測量や、位置情報を用いて建設機械を操縦するシステム・マシンコントロールを学んだ。

初日、2日目と建設業の基礎を実習した感想を、「アスファルトを作るときの温度を測定したり、舗装面の高さを測ってプラス、マイナスを調べたり、地道な作業もあり驚いた」と話す北原さん。最終日はICTの活用による安全で生産性が上がる作業を実習した。

高校生に最新の技術を見せながら、安全作業に最重点を置いた仕事をしていることを教えた同社。現場代理人の浅川一さんは「これから建設業で主流になっていく技術に触れることで、建設業界に少しでも興味を持ってもらえたらうれしい」と話していた。

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