橋爪まんぷさん 日本漫画展に出品

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出品作の「今は昔」(上)と「昔ばなし」を手にする橋爪まんぷさん

長野日報で四こま漫画「オジやん君」を連載中の漫画家、橋爪まんぷさん(78)=伊那市境=が、東京・銀座のギャラリー暁で5日から始まる第50回日本漫画2019展に作品2点を出品する。今年のテーマは「人工知能」で、橋爪さんはロボット化したかかしを描いた「今は昔」と、人工知能の行く末を想像した「昔ばなし」を課題漫画に仕上げた。

日本漫画の会が行う同展には、新聞や雑誌などで作品を連載している著名な漫画家44人が、一こまで表現した課題作品と自由作品をそれぞれ1点ずつ出品。橋爪さんは今回、2点とも課題に沿った内容の作品にした。

「今は昔」は、田んぼの土手で立っているだけだったかかしが遠隔操作に変わっていく様子を描いた作品で、いずれ自由に動き回ることを想像させる。

「昔ばなし」は人工知能の発達で用がなくなっていく人間は、ロボットの紙芝居屋が動物たち相手に見せる昔話の紙芝居に登場するだけになる…という漫画。橋爪さんは「人間がロボットに取って代わられ、いずれいなくなるという怖い話を想像してみた」と話している。

同展は10日まで。午前11時~午後7時(初日は午後3時から、最終日は午後3時まで)。入場無料。橋爪さんは初日夕に在廊予定。

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