武田信玄狼煙リレー 辰野町が今年も参加

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狼煙リレーを盛り上げようと意気込む「日本のど真ん中狼煙プロジェクト」のメンバー

伊那谷から諏訪地域、山梨県へとつなぐ31日の「第12回武田信玄狼煙リレー」(長野日報社など後援)に、辰野町の有志による「日本のど真ん中狼煙プロジェクト」が参加する。昨年初めて狼煙リレーに加わったメンバーが軸となり、実行委員会を結成。町内6カ所で狼煙を上げるほか、城館跡の探訪会や城絵図展など独自のプレ企画も行い、地域を超えたイベントを盛り上げていく。

昨年、狼煙リレーを主催する武田信玄狼煙会から誘いを受け、町集落支援員だった赤羽孝太さん(37)らが町内で狼煙を上げた。今年は賛同者を増やして実行委員会体制をとり、リレーによる地域間交流と町で展開中の「日本のど真ん中」PR事業を合わせ、内容充実を図ることにした。

イベントの顔である狼煙リレーは、下伊那郡根羽村の杣路峠で午前10時にスタート。戦国武将・武田信玄が情報伝達に用いたとされる狼煙を再現する。辰野町では同10時30分ごろ、龍ケ崎城跡やしだれ栗展望台、大城山など6カ所で点火し、諏訪や塩尻方面へ煙をつなぐ。予約不要で各会場の狼煙上げに参加できる。

プレ企画は4日~9月1日、辰野美術館で「城絵図展」(同館共催)を開催。群馬県内の所蔵者から借り受けた、江戸中期から明治初期に描かれた伊那谷の城絵図17点を飾る。10日に羽場城跡、25日に辰野館跡を巡る探訪会を開く。各日午前10時から。参加費300円(資料代など)。予約不要。町の今年度協働のまちづくり支援金事業。

プロジェクト実行委員会代表の垣内彰さん(67)は「各地を結ぶ狼煙リレーに加わりながら、地域活性化に貢献したい。各イベントへ気軽に参加してほしい」としている。

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