「めた」盛り上がれ 茅野どんばん

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生演奏に合わせ、元気いっぱいに踊る踊り手たち

茅野市の市民祭「第44回茅野どんばん」は3日、市役所前の通りを主会場に開いた。夜の部の踊りには職場や学校、地域の仲間でつくる66連、約2500人が参加。今年のテーマ「わくわく集まる祭りの広場!めた盛り上がれや茅野どんばん!!」を合言葉に、生演奏に合わせて息の合った踊りを披露した。

午後6時すぎにあんどんが点灯し、市長就任後初の参加となった今井敦市長が「みんなでめた盛り上がりましょう」と踊りの開始を宣言。そろいの法被やTシャツ、浴衣を着た踊り手たちは「茅野どんばん」や「ビバどんばん」といった曲に乗り、金色のおんべを振り、躍動感のある踊りに掛け声を合わせた。

最後は全ての連が本部ステージ前で踊り、万歳三唱と花火で大団円を迎えた。踊りコンテストの最高賞は子どもの部が「長野『大きな夢』子どもミュージカル」連が受賞し、大人の部は「総合スポーツクラブAFASスワ南」連が連覇した。

この日は茅野市民館前と市役所前の通りが午前11時から歩行者天国となり、子どもや大人のみこし、長持ちが練り歩き、祭りを盛り上げた。子ども仕事体験広場「ジョブタウン」や消防まつり、こども広場、郷土物産市、郷土芸能ステージも人気を集めた。新イベントの「Chino Don Summer Garden」は市役所前に子どもの水遊び場を設け、大人向けに地ビールや地元飲食店のステーキなどを販売した。

県と長野地方気象台から午後1時10分に土砂災害警戒情報が発表されたが、会場周辺にほとんど雨は降らず、昼の部は予定通り行われた。同6時10分の情報解除を受け、夜の部の踊りがスタートした。

茅野どんばん運営室の北原友室長(35)は「茅野どんばんは市民の皆さんの思いで44回続いてきた。僕自身もどんばんで育った。子どもたちが大人になって参加し、茅野どんばんを受け継いでいってもらえたら」と話していた。

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