八島湿原で花めぐり 下諏訪町が自然観察会

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ガイドの説明を聞きながら草花を見る参加者たち

下諏訪町と町教育委員会は3日、町郊外にある八島湿原で自然観察会を開いた。多様な花が見られる夏の季節に毎年開いており、今年は町内外から中高年を中心に45人が参加。湿原一帯を歩き、愛らしい草花を楽しんだ。

参加者たちは四つのグループに分かれ、町教委委嘱の保護指導員から説明を聞きつつ、湿原の遊歩道を一周した。今年の夏は梅雨の時期に雨や曇りの日が多かったため、花は全般に遅れ気味。それでも、どの種類の花も色の鮮やかは例年以上といい、花が終盤に入ったニッコウキスゲや一帯でよく咲くノアザミなどが見られた。

アカバナシモツケソウの鮮やかなピンク色に目を引かれ、エゾカワラナデシコの甘い香りに癒やされるなど、参加者は豊かな自然を実感。山野草が好きで毎年参加しているという同町西赤砂の両角元成さん(54)は「湿原の草花が覚えられて勉強になる。みんなで歩いて自然の中を回るので、心身の健康にもいいと思う」と話していた。

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