プロから学び自由に製作 夏休み木工教室

LINEで送る
Pocket

木工教室で椅子を作る親子

県建築士会諏訪支部は3日、小中学生や保護者を対象とした「夏休み木工教室」を岡谷市の鳥居平やまびこ公園で開いた。諏訪地方の小学生と家族を中心に27人が参加。会員の指導で、椅子や棚などそれぞれ作りたい物を自由に製作した。

ものづくりの楽しさを伝えるとともに支部の活動を知ってもらう機会にしようと毎年開いており、19回目。今年も会員15人が指導役を務め、設計や組み立てを支援した。参加者は支部が用意した建築現場などの残材を活用し、事前に考えてきた木工品の製造に取り組んだ。

夏休み中の課題として、椅子を作った岡谷市岡谷田中小学校3年の花岡蒼介君(8)は「自分で作るのは初めて。工具でねじを締める加減が難しい」と作業に熱中。父親の宏明さん(37)も「面倒かと思っていたが、やってみると面白くて自分がはまってしまった」と笑顔を見せた。

大井一美支部長(68)は「今の子どもたちは、自分で考えて何かを作ることがなくなってしまった。コミュニケーションを取りながら考え、自分の手で作る体験をしてほしい」と話していた。

4日は茅野市民館でも教室を開く。

おすすめ情報

PAGE TOP