核廃絶の願い新た 平和を守ろう会が集い

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平和の塔で木づちでたたいて鐘を鳴らす中学生

諏訪地方の有志グループ「戦争はいやだ、平和を守ろう会」は広島原爆の日の6日、諏訪市湖岸通りの諏訪湖畔のモニュメント「平和の塔」で第5回「平和の鐘を撞く集い」を開いた。市内の小中学生9人を含む約50人が参加して鐘を鳴らした。令和最初の集いとなり、新たな時代も平和が続くよう不戦や核廃絶の願いを新たにした。

同会発足10年を記念して2015年5月に平和の塔が完成して以来、毎年広島原爆の日に実施している。モニュメントは3本の石柱をアーチ状に組み合わせ、上部に銅製の鐘が取り付けられている。飯田悦司会長(93)=諏訪市=はあいさつで、「74年前もこんな暑い日だったと思い出す。74年間、何とか平和を守ってきた。尊い平和が永久に続くよう頑張りたい」と力を込めた。

参加者は交代で木づちで鐘を突いた。同市教育委員会の平和教育事業で昨年8月6日の広島平和記念式典に出席した中学3年生7人が参加。諏訪中の大音昂輝さん(15)は広島派遣で被爆者の話を聞いたとし、「二度と戦争を起こしてはいけないという思いを託してくれたので、戦争を絶対に起こしてはならないと思う」と話した。今年8月24日の市戦没者追悼式に児童代表で 献花する児童を含む高島小6年生の2人も参加した。

集いでは「原爆を許すまじ」「青い空は」など平和に関する曲の合唱もあった。

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