自立元年 来月10日から「上諏訪温泉朝市」

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手作りチラシを手に、7月10日に開幕する「上諏訪温泉朝市」への来場を呼び掛ける出店者ら

手作りチラシを手に、7月10日に開幕する「上諏訪温泉朝市」への来場を呼び掛ける出店者ら

諏訪市の片倉館敷地内で地元農産物や加工品を対面販売する「上諏訪温泉朝市」が7月10日から始まる。10月30日までの毎週日曜日(9月4日を除く)に開催。地元住民や宿泊客らに新鮮野菜や朝一番の楽しみを届ける。5年目となる今年は、補助金を受けずに行う自立運営元年。出店者などでつくる上諏訪温泉朝市の会は「予算は厳しいが、熱意はいままで以上。朝を楽しんでください」と来場を呼び掛けている。

最大で1日24人(店)が出店する。諏訪を代表するセロリのほか、トマト、ナス、アスパラガス、特産の寒天やみそ、バラ、焼きたてパンなどが集まる予定。信州土産として人気が高いリンゴは8月下旬から出始める。クラフト作品も販売する。

県の支援金を受けた昨年度までは、市道湖岸線に面した建物の西南側を会場としてきたが、今年から洋風庭園がある東南側に移す。出店ブース越しに国重要文化財・片倉館の浴場棟などがそびえ、雰囲気が増すと期待している。

27日夜には出店者が諏訪市内に集まり、宿泊、観光、公共施設に配布するチラシの仕分け作業をした。2万部作成したチラシは、富士見高校園芸科3年の伊藤ちか子さん=岡谷市=がデザイン。協賛団体も掲載した。ソーシャルメディアのフェイスブックでも情報発信していく。

昨年度は今年と同じ16日間で延べ5984人が来場している。副会長の山田和市さん(56)=諏訪市=は、仲間と一緒にチラシの仕分けをしながら「自立運営の形になったことで、意欲や連帯感はより強まった。朝市でもいい方向に出る」と語り、「朝の湖畔を盛り上げたい。会場にお越しください」と話した。

午前6~8時。よほどの荒天でない限り催す。問い合わせは諏訪湖温泉旅館組合(電話0266・52・7155)へ。

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