親子でエコ学ぶ EV学習や外来植物除去

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手回し発電機を使って電気で車が走るか実験する親子ら

茅野市郊外の車山高原スキー場で10日、環境について学び体験する「エコ観光ツアーin車山」が開かれた。車山高原観光協会が主催し、県が共催。親子ら約70人が参加して電気自動車(EV)の仕組みを勉強したり、外来植物ヘラバヒメジョオンの除去体験をした。

楽しみながら温暖化や外来植物への課題を身近に感じ、車山高原の環境や観光について考えてもらうきっかけづくりになればと初めて催した。

EVの勉強は協賛した日産自動車の「日産わくわくエコスクール」として室内で行い、同社社員を講師に、車が燃料を燃やすと二酸化炭素が増え、地球温暖化の要因になることを学習。親子らは用意されたEVの小型モデルカーにそれぞれ手回し発電機をつないだ後、モーターを電池が回して車が走るか実験。仮設のサーキットコースに置いて走らせた。

北アメリカ原産のヘラバヒメジョオンの駆除はスキーリフトに乗り、ゲレンデ中腹まで移動して行った。車山ビジターセンター職員が標高の高い所まで外来種が来ていることなどを説明。参加者は花を目印に刈り取り作業に臨んだ。同高原では外来種のオオハンゴンソウやセイヨウタンポポも見られるという。

父親と参加した同市北山小学校2年の飯田真理さん(7)は「モデルカーを作るのが面白そうだったから」と参加。モデルカーが本当に電気をためて走るか笑顔で確認していた。車山高原観光協会の佐藤利幸会長は「参加者が募集人数の50人を上回り環境への意識が高いと感じた。来年も継続、さらに充実した内容にしていければ」と話した。

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