競技かるた全国3位 赤穂中2年の小松さん

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小倉百人一首の全国大会で個人3位に輝いた小松光瑠さん

小倉百人一首競技かるたの第31回全国中学生選手権大会(4日、東京都)に出場した駒ケ根市赤穂中学校2年生の小松光瑠さん(13)=同市=が個人戦初段以下の部で3位に輝いた。小松さんは「当日は調子がよかった」と振り返り、「練習を続け、段位を今の初段から二段に上げたい」と意気込んだ。

競技かるたは選手が1対1で対戦。かるた100枚のうち1人が25枚を並べ、先に全てを取り切った方が勝ちになる。残り50枚の取り札は空札になるものの、空札の読み札は試合中に読み上げられるため、選手が誤った札を取るかもしれないお手付きを誘発する。小松さんは計63人が出場したトーナメント戦で勝ち上がり銅メダルを獲得した。

小松さんは小学2年生で同市赤穂公民館で活動する「駒ケ根かるたクラブ」に入会。小学4、5年生で出場した全国大会でもそれぞれ3位になっている。今後さらに上位を目指すための課題を「試合で相手に攻め込まれた時、再び自分の方へ主導権を引き寄せる強い気持ちを養いたい」とし、すでに強豪の飯田高校競技かるた班(飯田市)の生徒とも練習を続ける。

激しい札の争奪戦になる試合では相当の集中力や暗記力が必要。試合では「集中力の持続が勝敗のカギ」といい「かるたで養った集中力と暗記力は勉強にも役立ち、成績が上がりました」と笑った。相手の年齢や性別を問わない対戦が多く、「中学生が大人に勝てる競技。年上の人に勝つと爽快です」とも述べた。

自身も競技かるたを愛好し駒ケ根かるたクラブの事務局を務める光瑠さんの母ゆかりさんは「クラブでは小中高生と大人の16人がかるたを楽しんでいます。興味があったらぜひ見学に来てください」と呼び掛けた。問い合わせは小松さん(電話090・4181・0062)へ。

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