諏訪湖花火大会 天候急変に備え雨対策を

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花火を打ち上げる初島で準備状況を確認する大会運営委員ら=14日、諏訪湖

諏訪市の諏訪湖で15日に開く第71回諏訪湖祭湖上花火大会を前に、大会運営委員会は14日、打ち上げ台を設けた初島や湖畔で準備状況を確認した。台風10号の影響が心配されるが、14日時点では予定通り実施する方向で準備を進めている。大雨が降ったり、強風が吹いたりする可能性があり、実行委員会は「雨対策をして来てほしい」と話している。

実行委は天候の急変に備え、諏訪市が2015年に始めた防災気象情報システムで契約した気象会社「総合気象計画」(東京)の気象予報士2人が諏訪湖畔で雨雲レーダーなどの情報から気象状況を予測する。会場内の放送などで情報を周知する。

14日は運営委メンバーの市職員や市議会、観光関係者ら約50人が、7月初めから進めた初島周辺の打ち上げ施設の準備状況を確認した。「ストリート台」と呼ばれる全長180メートルの木製の台を含め湖上に5カ所の打ち上げ台を設置。全長2キロに及ぶナイヤガラのワイヤをつるす鉄柱9本を立て水上スターマインをセットするくいも打った。

大会では27セット、約4万発を打ち上げる予定。新たに前半、競技花火とは別に10号玉(尺玉)10発を3プログラムに分けて打ち上げる。実行委会長の金子ゆかり市長は「安全で1人のけが人も出さないよう対応したい」と呼び掛けた。

長野地方気象台は15日の諏訪を含む県中部の天気について「夕方から雨が降りだし、場所によっては雷を伴って強く降る可能性がある。風もやや強くなりそう」と予測している。

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