「すわっチャオ」来館者7万人 目標上回る

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夕方になると高校生の利用が目立つフリースペース

諏訪市がJR上諏訪駅東口の商業ビル「アーク諏訪」内に5月18日に開所した公共スペース「駅前交流テラスすわっチャオ」の来館者数が、開所3カ月の今月17日までに7万447人に上ったことが市のまとめで分かった。市は今年度末までの来館者数の目標は10万人だとして「目標を上回る人数」とする。テーブルや椅子を備えたフリースペースやイベントスペースは夕方、会話や学習をする高校生の姿が目立つ。未就学児対象の遊び場「キッズコーナー」も好評―としている。

一方、アーク諏訪の駐車場は最大1時間無料で、利用者からは引き続き無料時間の延長を求める声が上がるなど依然課題だ。

フリースペースは机10台ほどを備え、それぞれに5脚前後の椅子がある。貸し切り以外は誰でも無料で利用できる。市によると、夕方に訪れる高校生が多いといい、「かねて高校生の居場所が必要との声があったのでその通りの状況になっている」とする。

21日までの機能別利用者数は、キッズコーナーが大人と子ども合わせて6872人の利用があった。1日平均約84人で、市は「平日の昼間や土日の家族連れが多い」と話す。

他の機能では5室ある会議室が420件(3672人)と利用頻度が高い。多目的を含め四つあるスタジオは253件(1028人)で、うちバンド練習で使える三つのスタジオは高校生以下の利用が139件(516人)あった。他方で調理研修室は14件(105人)と少ない。

市は施設を使う年齢層について「10代や子育て世代の利用が多い傾向にある」としている。

駐車料金について、アーク諏訪は民間の有料駐車場で1時間300円かかる(駐車券を専用機に通すと1時間無料)。キッズコーナーの利用者や施設でのイベントに訪れた人からは「無料時間が1時間では足りない」などの声が寄せられているという。市は「対応を研究したい」としている。

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