交流拠点ゆめひろ 来月23日本格オープン

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改修工事がほぼ終わった多世代交流拠点「みんなの居場所 ゆめひろ」。9月23日に本格オープンする予定だ

諏訪市街地の末広の活性化を目指す団体「末広プロジェクト」が末広の空き店舗を活用した交流拠点「みんなの居場所 ゆめひろ」(旧餃子菜館)が9月23日に本格オープンする。内部の改修工事がほぼ終わり、管理人スタッフの常駐も始まった。本格オープン後は子どもカフェ(子ども食堂)や学習支援などが当面の活動の柱になる。同会は「多世代の居場所になれば」と話している。

活動は諏訪地域の団体「ちぇんじすわみーてぃんぐ」が2016年12月から、JR上諏訪駅周辺市街地のあり方を考えたのが始まり。「まちのコンパクトさが魅力」として末広の活性化を検討するプロジェクト会議が17年5月に発足し、地元有志や賛同者らが会合を重ねてきた。

本格スタートに向け、床面積約170平方メートルの建物1階部分を改修した。天井や床、壁紙を張り替えたほか、トイレ、空調などを整備した。旧厨房のスペースを狭くして居室部分を広げた。餃子菜館時代にあった小上がりなどは残した。今後新たな厨房を整備する。改修費は日本財団(東京)の助成金を活用した。

9月23日にはオープニングイベントを予定している。厨房が出来上がり次第、子どもカフェを当面週1回実施することを目指す。学習支援は月3回程度行う予定。

常駐する管理人は上諏訪駅近くの旧精進湯ビル内にあった高校生の集いの場「↑(あげ)すわ」の運営委員長だった柿澤航輝さん(19)=茅野市=が務める。

末広プロジェクトはNPO法人化を目指している。同会の石城正志運営委員長(63)=諏訪市=は「子どもからお年寄りまで困り事を相談してお互いを支え合えるような居場所にしたい」と話している。

ゆめひろは火曜日~土曜日の午前10時~午後8時に開館しており、見学は可能。学習支援を手伝う高校生スタッフや子ども食堂のスタッフを募集している。問い合わせは石城さん(電話090・5419・8812)へ。

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