「諏訪の国」プロジェクト 2年目が始動

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2年目が始まった諏訪地方観光連盟の「みんながつくる!『諏訪の国』プロジェクト!」で、売れる地域ブランドのつくり方を学んだ今年度第1回セミナー

諏訪地方観光連盟は27日夜、「みんながつくる!『諏訪の国』プロジェクト!」の今年度第1回セミナーを岡谷市の岡谷商工会議所で開いた。小売業者や観光業者を中心に、諏訪地方の約60人が参加。講演やパネル討論を行い、観光の地域ブランド「諏訪の国」を生かした圏域への集客を図る2年目の取り組みをスタートさせた。

今年度は、地域のブランド化への基礎を学ぶセミナーを11月まで計7回開く。初回は、仙台市などで地域ブランドづくりに取り組む元小田急百貨店バイヤーで、同プロジェクトの全体監修を行う山本聖さんが講演。「売れる地域ブランドのつくり方」と題し、プロジェクトの全体構想と目指す姿を伝えた。

山本さんは「常に、ターゲットであるお客さまからものを見ることが大事。顧客になった後のお客さまの姿をイメージして」と強調。「『生涯顧客(リピーター)』の究極の姿が、地域への『定住自立』といえる」とし、生涯顧客獲得に向けたカリキュラム設計を説明した。

パネル討論は「地域資源を活用した地域ブランド展開」をテーマに、仙台市の取り組みを基に意見交換した。諏訪地域の事業者4人のパネリストが、仙台市職員らの説明に対して質問。4人からは地域の未来像について「諏訪には多種多様なものがありまとめにくいが、それを強みとし、統一するだけでなく個々で打ち出せば結果が出るのでは」「自分たちがもっと地元を知ることから始めるべき」などの意見が出された。

第2回は9月9日午後6時30分から、「食品を通じた地域ブランド展開」をテーマに茅野市のマリオローヤル会館で開く。

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