「もみの湯」にフリーパス券 原村

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原村は、村所有の温泉施設「もみの湯」に新たにフリーパス券を導入する方針で、30日に開会した村議会9月定例会に条例改正案を提出した。今年4月に利用料金を一部値上げした影響で離れた利用者を呼び戻す一助にしたい考えだ。可決されれば、10月1日から施行する。

フリーパス券は2万円で、3カ月間有効とする方針。村は、4月にこれまで一律だった利用料金を村住民と村外利用者に分け、村外利用者の料金を500円から650円に値上げした。これ以降、常連客が、より料金設定の安い近隣施設に流れたとみている。

村によると、6月と7月の入場者の内訳を比較すると、回数券利用者が1500人分も減った。回数券利用者を「離れた常連客」とみて、回数券より得になる料金設定とした。村住民の利用料金は1回500円。村住民の回数券5000円(11枚つづり)だと、1回454円で入れる。「月15日」入る人を常連客と想定すると、回数券だと3カ月で2万430円となり、3カ月2万円のフリーパス券の方が430円分安くなる計算。

村商工観光課は「原村住民を含め、近隣の温泉施設に流れた常連客を呼び戻したい」としている。

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