ボッチャ体験で共生理解 諏訪でフォーラム

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東京パラリンピックの正式種目ボッチャを体験する来場者

障がい福祉に関わる人や行政、当事者らでつくる諏訪地域障がい福祉自立支援協議会は8月31日、「みんなが輝く地域づくりフォーラム」を諏訪市総合福祉センターで開いた。諏訪地域の福祉事業所利用者や小中学校特別支援学級の子どもらが作った物品販売や展示、ステージ発表などを行い、多くの人でにぎわった。来年の東京パラリンピックを前に、正式種目ボッチャの体験もあり、子どもから年配者まで競技に親しんだ。

ボッチャ体験は東京パラリンピックを盛り上げようと取り入れた。2チームに分かれて赤または青のボールを投げ、白い目標球にどれだけ近づけられるかを競った。参加者は県ボッチャ協会塩尻支部の会員を講師にルールを学び、ボールを投げた。目標球に近づくショットに「おー」と歓声や拍手が起きた。

初めてボッチャを体験した富士見町の矢沢邦子さんは「競技について話は聞いていたけど、体験すると理解が深まる。体が不自由な人も健常者も一緒にできて楽しい。またやってみたい」と話した。

ステージでは軽体操やパントマイム、演劇などの出し物があったほか、東京五輪音頭2020をみんなで踊った。

催しは、障がいの有無に関係なく誰もが暮らしやすい地域づくりを推進しようと毎年開いている。自立支援協議会の林敏彦会長は「障がいのある人もない人も、若い人もお年寄りも、みんながごちゃ混ぜになって楽しんだ感覚を地域に持ち帰って共生社会を実現してほしい」と呼び掛けた。

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