「片桐氏発祥の地」記念碑地鎮祭 中川村片桐

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地元関係者が参列した「片桐氏発祥の地」記念碑建立の地鎮祭

“片桐さん”発祥の地とされる中川村の住民有志らが幅広く寄付を集めて建立する「片桐氏発祥の地」記念碑の地鎮祭が2日、建立地の同村片桐の中村諏訪神社境内で行われた。地元の建立の会のメンバーら約20人が参列。10月の除幕に向けて「発祥の地として多くの人に足を運んでもらえる場所になれば」と期待した。

インターネットで広く支援を募るクラウドファンディング(CF)と、直接の寄付の2本立てで資金を調達。上下伊那や県内をもとより東北、関東、関西など全国各地から善意が寄せられ、募集を始めた7月中旬から現在までに目標額の8割ほどが集まった。

各地の片桐さんらからは「片桐氏の発祥の地が中川村だと初めて知った」「ぜひ、先祖ゆかりの中川村を訪れてみたい」など反響も大きいという。建立の会の片桐充昭代表は「これをきっかけに交流の輪をさらに広げていきたい。地域おこしとしても片桐の名を大切にしていければ」と目を細める。

片桐姓は平安後期に清和源氏の流れをくむ源為公の子為基が片桐郷中村(現・中川村片桐中村)に館を構えて住み、郷名を名字にしたのが最初とされる。県内や近県などに多く、全国で4万人に達するという。

記念碑は黒系の能勢石で台座を含めて高さ210センチ。茶道石州流の祖・片桐貞昌が創建した慈光院(奈良県)の元住職が揮毫(きごう)した。除幕式は10月14日午前10時から、同神社境内で行う。

CFは9月20日、直接の寄付は10月まで引き続き募集する。問い合わせは片桐代表(電話0265・88・2927)または片桐芳夫さん(同88・2489)へ。

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