独創的な感性開花 諏訪湖で全国新作花火大会

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アイデアに富んだ花火が諏訪湖上を彩った全国新作花火競技大会

第37回全国新作花火競技大会(諏訪観光協会や諏訪市などでつくる実行委員会主催)は7日夜、諏訪市の諏訪湖で開き、県内外の煙火師25人が独創的な花火を打ち上げた。競技以外のスターマインを合わせ計32セット、約1万8000発が湖上にきらめき、令和最初となった諏訪湖の夏の花火の終幕を飾った。

10号玉2発、3号玉10発をイメージ曲に乗せて打ち上げた。乱舞するホタルや金色のヤナギ、ワイングラス、アジサイなどを表現。時間差で光を点滅させるなど工夫を凝らし、観客から歓声が上がった。

競技以外にも100連発の打ち上げ花火、音楽のリズムに同調して開くミュージックスターマイン、半円状に広がる水上スターマインが大会を彩った。

審査の結果、最高賞の経済産業大臣賞は、新堀雄一さん(野村花火工業、茨城県)の「躍動」が受賞した。

実行委によると、約25万人が見物した。諏訪の日中は気温が30度を超える暑さとなったが、夜の湖畔は涼風が吹き、観客は行く夏を惜しみながら花火を眺めた。

家族と観賞した諏訪市の主婦丸山幸奈さん(32)は、作品の一つで顔の表情が浮かんだ「いない いない ばぁ!!」などが良かったと振り返り、「音楽に合わせた花火がきれいに上がっていた。8月15日の花火大会と違った感じで楽しかった」と話していた。

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