岡谷で長野日報タグラグビー交流会 魅力体感

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タグラグビーを体験する参加者

第11回長野日報タグラグビー交流会(岡谷市ラグビーフットボール協会主催、長野日報社など後援)は8日、岡谷市の岡谷工業高校第2グラウンドで開いた。諏訪地域を中心に飯田市、安曇野市などの子どもや保護者約180人が参加。タックルの代わりに腰に付けた布を取り合うタグラグビーを元日本代表テクニカルコーチの村田祐造さんの指導で体験し、競技の魅力に触れた。

激しい接触がなく誰でも気軽に楽しめるタグラグビーを体験してもらい、競技人口の拡大につなげようと毎年1回開く交流会。岡谷工業高校ラグビー部の部員26人も交え、20グループごとに分かれて同じ色の「タグ」を腰に付けた。

「ラグビーで大切なことは『1人はみんなのために』という考え方」と村田さん。ボールを持って走るメンバーにパスを要求する時の声掛けについて「みんなのために1人で走った選手が信頼できるように力強く、後は任せてという気持ちで名前を呼んであげて」と指導した。

参加者たちは覚えたばかりのメンバーの名前を大きな声で呼びながらパスをもらった。鬼ごっこのように走りながらタグを取られないように逃げ、トライを目指した。

村田さんは「ルールの中で自由にボールを持って走る楽しさは社会の中で生きる楽しさと一緒。ラグビーを通じて生きる楽しさを感じてくれたら」。同市ラグビーフットボール協会の有賀守会長(64)は「ラグビーの楽しさと併せて、人との交流の仕方や人間性の豊かさをくみ取ってほしい」と話していた。

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