小中一貫校通学区特例認める案了承 諏訪市教委

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諏訪市教育委員会は11日夜、同市城北小学校、高島小を統合して上諏訪中学校を含めた施設併設型小中一貫教育学校の2021年4月開校へ課題を協議する学校再編推進委員会を城北小で開いた。市教委事務局が7月の会合で示した通学区案について意見交換。城北、高島両校卒業後に上諏訪中に通う対象地区に変更はないが、現在、高島小卒業後に諏訪中に通う地区については希望に応じて上諏訪中に通学する特例(就学指定校変更の特例)を認める―とする案を了承した。

市教委は統合に先立って来年4月、新中学1年生対象に特例措置を導入したい―と説明した。

特例を認める区域は現在、高島小卒業後に諏訪中に通う榊町、角間町、清水町1~4丁目、赤羽根町、伝柳町の計8地区。現在これらの地区から高島小に通う6年生は11人いる。高島小のPTA関係者から「6年間一緒だった友達と同じ中学に通いたいとの声がある」とし、特例導入を求める意見が出ていた。

会合で案に対する反対意見は出なかった。今後、9月20日の定例教育委員会で協議して特例を認めることを決める方針。その後、対象地区への説明会を開く予定。

また、現在、城南小卒業後に上諏訪中へ通学している地区の通学区の在り方について市教委は「対象地区の意見を聞いて検討したい」とした。

市教委は小学校2校の統合について、城北小と高島小を21年3月に閉校して4月に新たな学校を新設する「対等な統合」とする方針を示している。小学校名は新たに命名する。この日の推進委員会の部会報告で総務部会は、新たな学校名について「地域住民にアンケートを実施したい」との考えを示した。

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