鹿嶺高原と市街地散策 日帰りツアーを商品化

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鹿嶺高原とまち歩きを組み合わせた周遊ツアーをPRする栗原委員長(左)と事務局職員

伊那商工会議所(伊那市)の南アルプス観光魅力創出プロジェクト特別委員会は13日、天空のキャンプ場として売り出す同市長谷の鹿嶺高原でのひとときと、中心市街地のイベント、まち歩きをセットにした日帰りツアーの実施を発表した。3年かけて取り組んできた委員会事業の集大成として、鹿嶺高原と伊那まちの魅力を体感できる観光コースを商品化。29日の開催に向けて参加者の募集を始めた。

ツアーでは、月末の日曜日に行う有機野菜と朝ご飯のイベント「いなまち朝マルシェ」で買い物をし、伊那まちの散策をガイド付きで楽しんだ後、バスで鹿嶺高原に向かう。高原では散策やバーベーキューでひとときを過ごす予定だ。旅行企画と実施はワイプラザ・伊那バス観光。先着20人(最少催行人数15人)で募集を始めている。参加費は1人7000円(税込み)。申し込みはワイプラザ(電話0265・78・4321)で受け付けている。

同委員会ではリニア中央新幹線の開業を見据えた誘客の環境を整えるため、山から街、街から山へ観光の流れをつくり、市内事業者が多く関わる観光プランが実現可能かを探ってきた。栗原敦司委員長は「鹿嶺高原の良さを地元の人でも意外と知らない。まずは地元の人にツアーに参加してもらい、その良さを広めていってもらいたい」と話した。

同日の委員会では、国内最大級の総合観光イベント「ツーリズムEXPOジャパン2019」(10月26~27日、大阪市)に委員会として出展し、開発した観光コースを全国に向けて発信することを発表。鹿嶺高原キャンプ場を研修会場として使うプランも披露し、10月に委員会主催でリーダー養成研修会を計画していることも報告した。

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