若者向け「まちスクール」開講 辰野町

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まちスクール第1回で講義する日本経済研究所の大西さん

辰野町が10~20代を主な対象に、全5回行う地方創生リレー講座「はじめてのまちスクールin辰野町」が14日、同町役場で開講した。県内外から13人が受講。講師で日本経済研究所常務理事の大西達也さんは、これからの地域づくりに向け「思いを持った人材をどう発掘し、育てるか」が重要と訴えた。

自分たちが暮らす地域の将来を考えるための視点とアイデアを「形にする」ための手法を学び、若者たちが地方創生に対し「やりたいことを形にして続ける」ために必要な要素を学ぶ機会として初めて開催。11月9日まで全5回にわたり、アニメや地方CMの制作、商品デザイン、空き店舗の再生・活用など、各分野の専門家を講師に繰り広げる。

初回は、町内および箕輪町、宮田村のほか、東京都や神奈川県から20~30代の13人が受講。一般聴講者も来場した。

「全国の状況を知り地域を考えるきっかけにしよう」をテーマに話した大西さんは、北九州市の破綻商業施設を拠点に再生したまちづくりや、浜松市の立体駐車場の空きスペースを活用したイベントの実現などの先進例を紹介。その上で大西さんは「思いを持つ人“志民”をどう発掘し、育てるか―と同時に、取り組みを広げるためにも緩やかで皆が集まりやすい組織の構築が求められている」と呼び掛けた。

講座は回ごとの受講も可能。問い合わせ、申し込みは町まちづくり政策課(電話0266・41・1111)へ。

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