諏訪湖まちじゅう芸術祭開幕 15施設が連携

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「諏訪湖まちじゅう芸術祭」の開会セレモニーで合唱を披露する豊田小合唱団=諏訪市のSUWAガラスの里

諏訪市、岡谷市、下諏訪町の美術館や博物館など15施設が連携する催し「諏訪湖まちじゅう芸術祭」(実行委員会と諏訪湖アートリング協議会主催)が14日、開幕した。期間は23日までの10日間で昨年度の29日間から短縮。イベントを集中させ、芸術祭の「凝縮感」を出す。初日は諏訪市豊田のSUWAガラスの里で開会セレモニーがあり、地元豊田小学校の合唱団が歌声を響かせ、催しの盛り上げに一役買った。

芸術祭は2005年に「諏訪の長い夜」として始まった。今年は各施設が企画展や体験会、コンサートなどを行う。祝日を絡めた2度の3連休を生かして集客を図る。パンフレットに加え、新たにのぼり旗を作って参加施設に配りPRしている。

昨年初めて企画したスタンプラリーを継続し、美術館や博物館を周遊してもらう。スタンプカードを各館で提示すると入館料が割り引きされるほか、押印を集めて応募すると各館のグッズなどが当たる。芸術祭の期間のみ有効。

開会セレモニーには約60人が参加した。実行委員長の岩波寿亮諏訪商工会議所会頭は「各施設の企画に多くの人に参加いただき、周りの観光名所と合わせて地域を楽しんでほしい」と期待。諏訪湖アートリング協議会の岩波尚宏会長は「諏訪の文化を全国に発信したい。地元の子どもたちにも文化に触れてほしい」と述べた。

豊田小の合唱団18人は「ビリーブ」「パプリカ」など3曲を発表。澄んだ歌声を披露し、来場者の拍手を受けていた。

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