伊那の田楽座 稽古場公演20~23日

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20日から始まる稽古場公演に向けて練習を重ねる田楽座の座員=伊那市富県

伊那市富県の歌舞劇団・田楽座の稽古場で20~23日、稽古場公演「よっておくんな田楽座」が開かれる。4日間で計6ステージ。座員5人が全国各地に伝わる多彩な民俗芸能を上演する。おはこ演目にアレンジを加えて若手が初めて演じるなど、チャレンジ精神と新鮮味あふれる舞台を繰り広げる。

活動拠点を置く地元への感謝を込めた公演で26回目。通常の公演より座員との距離が近いことも人気で、昨年は3日間で約600人が来場したという。

おはこ演目の「とりさしまい」は、若手座員の内村竜大さんが「さいとろさし」として上演。さおに付けたトリモチで鳥を捕まえる仕草をユーモラスな舞で表現する。オープニングは勇壮な「二人獅子舞」。息を合わせて飛び跳ねたり担ぎ上げたりし、迫力たっぷりに舞う。

8演目を予定。太鼓、鉦、笛の和楽器が競演する「秩父屋台囃子」も見どころだ。座員の遊佐愛実さんは「お客さまとの掛け合いや一体感も稽古場公演の名物です。舞台を楽しんで『伊那に田楽座あり』と感じていただけたら」と来場を呼び掛けている。

昼の部は午後1時、夜の部は午後7時開演。20、22日は1日2公演、21日は夜、23日は昼のみとなる。飲食しながら観覧でき、期間中は地元飲食店がブースを出す。入場券1000円(当日券は1500円)。問い合わせは田楽座(電話0265・78・3423)へ。

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