自由で幅広い表現 伊那で第一美術展県支部展

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県伊那文化会館で始まった県支部展

第一美術協会の創立90周年記念第一美術展県支部展(同支部主催、長野日報社など後援)が19日、伊那市西町の県伊那文化会館で始まった。県支部会員56人と故人2人の作品を展示。本展に出品した力作62点を飾っている。23日まで。

同協会は上野美術学校(現東京芸術大学)の卒業生らを中心に1992年に発足し、県支部の会員は約70人。

今年度の本展で上伊那地方からは、絵画の部で加藤博美さん=南箕輪村=のアクリル画「再誕」が会員奨励賞、原和男さん=伊那市=の油彩画「NET」が文部科学大臣賞に輝いたほか、工芸の部で小坂洋一さん=伊那市=の金工「今年も良い事があるわよ」が準会員優秀賞を受けた。

表現手法に縛りがないという同協会の県支部展は「個々の自由な創作活動の中で作られた作品ばかり」と南信部会長の伊藤久志さん(68)=伊那市=。会場には写実から抽象まで幅広い表現方法で仕上げた絵画、彫刻、染色、漆工芸、切り絵などが並ぶ。

入場無料。時間は午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。最終日は午後3時に終了する。問い合わせは伊藤さん(電話090・4023・3099)へ。

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