「影響がある」48% 特急あずさ停車減

LINEで送る
Pocket

下諏訪商工会議所(下諏訪町)は20日、3月のダイヤ改正に伴うJR中央東線の特急「あずさ」の下諏訪駅での停車本数減について、会員事業所に実施したアンケート調査の結果を発表した。影響の有無を尋ねる質問では、48%が「影響がある」と回答、JRにはダイヤ改正時の地域との連携や、乗り換えの利便性向上、需要が多い時間帯の停車本数増などを求める声が多かった。会議所は町や観光協会と協力し、回答を集約した要望をJR東日本に提出する方針でいる。

会員約1000事業所(一部町外)を対象とし、114事業所から回答を得た。影響を尋ねる質問では「影響がある」48%のほか、「影響ない」が38%、「わからない」が13%。具体的には乗り換えの煩雑さのほか、取引先や観光客から不便な地域と見られること、タクシー代などに伴う交通費の負担増を挙げる意見が目立った。

JRに求めたい項目の中で「需要が多い時間帯の特急停車本数増」の意見が多かったのは、下諏訪駅に停車する特急4本のうち2本が、使いにくい早朝や深夜になっているのが原因。上りは現行の午前6時台と午後5時台に対して、アンケートでは午前8時台が、下りは現行の午前10時台と午後11時台に対して、午後9時台の要望が目立った。

停車本数減で「影響がある」と答えた事業所が48%だったことについて、会議所は「月1回以上東京方面に出かける事業所の比率も同水準。よく利用する事業所はほぼ全て影響を受けている数字」とみている。小林秀年会頭は「JRへの要望は下諏訪の実生活者の意見として、できるだけ早い時期に提出したい」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP