アサギマダラ遠くまで 宮田でマーキング講習

LINEで送る
Pocket

捕まえたアサギマダラを観察する小学生ら

宮田村は21日、長距離を旅するチョウとして知られるアサギマダラのマーキング講習を同村新田のアサギマダラの里で行った。村内の小学生ら10人ほどが参加。雨の中を飛んできたアサギマダラ1匹を捕まえ、生態やマーキング方法を学んだ。

この日、アサギマダラの移動ルートなどを調べるマーキング調査を活用し、村内の小中学生が村の友好都市・愛知県田原市や下伊那郡泰阜村と交流する「マーキング交流」を行う予定だったが、雨でチョウがほとんど姿を見せなかったため、講習を実施した。

村教育委員会が開く土曜講座「宮田うめっこ塾」の野外探検講座に所属する小学生が参加し、捕まえたアサギマダラを観察。アサギマダラの里ガイドの加藤清人さんが捕獲場所や日時、名前を羽に油性ペンで書く様子を見ながらマーキングのポイントを教わり、アサギマダラを空へ放した。

宮田小3年の矢田憧子さん(8)は「今度は自分でマーキングをやってみたい。(チョウの移動距離で)世界記録を目指したい」と話した。

村は、28日午前9時にマーキング交流を行うことを検討している。

おすすめ情報

PAGE TOP