夏休みに「就活準備合宿」 帰省に合わせ企画

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上伊那地方の経済、行政などの関係団体でつくる上伊那地域若者人材確保連携協議会は、地元就職を考える2018年春卒業予定の大学生らを対象にした「就活準備合宿」を8月8~10日の2泊3日の日程で、伊那市西春近の知立市野外センターで開く。県外に進学した若者のUターンにつなげようと、夏休みの帰省に合わせて初めて企画。就活前に地元企業との交流や自分の将来を考える機会を提供し、就活への足掛かりにしてもらう。7月20日まで参加者を募集する。

大学進学者の多くが県外に進学する中、地元に戻って産業の担い手となる人材の確保が課題となっているが、大手企業の採用活動の活発化や学生の大手志向もあり、地方に目が向かない実態がある。このため、就活開始前の学生をターゲットにすることで早い段階で地元に目を向ける機会をつくり、Uターンにつなげたい考えだ。

対象者は18年春就職予定の大学生や短大生、専門学校生などで、4年制大学の場合は現在大学3年生。当初は合宿免許で上伊那を訪れる大学1、2年生らを対象にしたプランも検討したが、今回は見送る。

合宿では、学生と年齢が近い20代の若手社会人との”本音トーク”や、地元企業の採用担当者・経営者との交流、企業訪問を予定。先輩社会人を講師に、納得する就職活動をするための「就活『自分軸』発見講座」、地元就職と都会就職のメリット・デメリットを徹底分析するワークショップも行う。

地元人気店での夕食やおしゃれなカフェで味わうスイーツも用意し、ふるさとの魅力を体験する。

参加料は3000円(2泊3日の食事、宿泊費込み)。宿泊なし、自宅からの通いも可能。定員30人。8月8日午後0時30分集合、同10日午後1時解散の予定。事前の申し込みが必要で、同協議会構成団体の上伊那広域連合のホームページから申し込むことができる。

同協議会は「地元企業や行政の情報、人脈を得たり、就活では聞けない本音も気軽に聞ける。地元の就活仲間もつくれる」と多くの参加を呼び掛けている。

問い合わせは同連合リニア推進課(電話0265・78・2500)へ。

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