街中と高原を周遊 伊那商議所特別委がツアー

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南ア仙丈ケ岳などが迫る鹿嶺高原の展望台に登り、眺望を楽しむツアー参加者

伊那商工会議所の南アルプス観光魅力創出プロジェクト特別委員会は29日、伊那市内で街中と高原をセットにした日帰りツアーを開いた。県内外から14人が参加し、標高640メートルのJR伊那市駅周辺でイベントやまち歩きを楽しんだ後、標高1800メートルの鹿嶺高原(同市長谷)へ。南ア仙丈ケ岳が迫る展望台周辺を散策し、街中で調達した食材でバーベキューを楽しんだ。

中心市街地で開いた「いなまち朝マルシェ」で買い物や軽食を楽しみ、通り町から西町方面の店を巡った。バーベキューの食材を商店街やマルシェで調達。貸切バスで、長谷の道の駅に立ち寄ってから高原に向かった。

夕焼けや夜景、星空のスポットとして人気上昇中の鹿嶺高原。南アの主稜線上は雲が掛かったものの、参加者は展望台に登って360度の大パノラマを堪能。バーベキューでは川魚の塩焼き、丸ごと焼いた有機野菜、炭火で焼いたバウムクーヘンも楽しんだ。

名古屋市の自営業、児玉匡信さん(41)一家は「初めての伊那でしたが、街も山も楽しいことばかり。人の温かさもうれしい」。長女で小学5年の三和さん(10)は「自然体験大好き」と、火おこしやまき割りに夢中になった。

特別委ではリニア時代を見据え、山から街、街から山への観光の流れや、市内事業者が多く関わる観光プランを探ってきた。街中と高原の双方の情報を載せた周遊マップも作製したいとしている。

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